2013年12月29日

canoue『ルチカ』CDレビュー

canoue『ルチカ』

2013年12月11日 発売

―きらきらポップ―

タイトルチューンの「ルチカ」はメジャーリリースという事もあって、
霜月さん、日山さん、MANYOさんが一丸となって作り上げた感じがひしひしと伝わり、
力強さと曲名の意味である“水面のキラキラした光”の鮮やかさが共存していて、
一曲目から心を鷲掴みにされました。

インタビューでは、同人での創作と同様に自分たちが好きなように作ったとの話で、
飛び抜けながらまとまりもある完成度なのですから驚異です。
その自由さがポップな「ARCADIA」やしっとりとしたバラードの「陽のあたる季節」など、
個々の曲でも表現されています。

canoue全員がサウンドプロデュースをしていますが、
最も編曲に携わっているMANYOさんのサウンドメイキングのおかげか、
いつまでも聴いていられる全体的にやわらかい音です。
実際、CDが届いたその日に三周も聴いていました。
もちろん透明感のある霜月さんのボーカルや日山さんが描く詞も聴きどころ見どころです。

タイアップでゲームの主題歌である事を抜きにしてもポップで質の高いアルバムなので、
これをきっかけにcanoueに触れる人が増えて欲しいと思える作品です。
posted by Valon at 14:39| Comment(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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